「ブラックペアン シーズン2」医療ドラマを後追い!4@情報屋

皆さん、こんにちは!
医療機器 特化 人材紹介 2stepです!

医療ドラマの後追い企画、TBS日曜劇場「ブラックペアンシーズン2」です!
それでは、今回も
元、医療機器営業経験の目線で見ていきたいと思います!!

第4話「天才医師V医療AI」です!

医療AI人気ですねー!
転職市場でも、医療業界経験者に聞くと、
Q:興味のある領域等、ありますか?
A:やっぱりAIとかですかねー?
と、「やっぱり」と返されることが増えてきました(笑)
皆さん、新しい物好きです。

それでは、今回も後追い、始めます!
新病院構想、着々と進んでいます!
メディカルエンターテインメント、スピードが速い!

戸島弁護士VS天城Dr!
弁護士のバックに維新大の菅井教授!
どおりで専門知識が!

そして倒れてのアンギオ装置!
機種は不明ですが、調べてみるとシーメンス社製のような気も・・・
協力に名前が挙がっておりますので、可能性高そうです。

冠動脈バイパスを世良先生が!
皆さん、お待ちかねの手術シーン!!
世良先生、執刀出来るという事は、助教や講師クラスなのでしょうか?

ずっと気になってた、世良先生のサージカルルーペ。
キーラー社かな?と思ったらSurgiTel社でした!
フレームはオークリー!あのアイウェアブランドです!
ちなみに私、スノボ用のゴーグルはオークリー!(笑)

前下行枝の石灰化の影響で手術完了が出来ないと・・・
結果として、お決まりのパターン!
Bet&ダイレクトアナストモーシス⁉

ではなく、維新大での医療AIエルカノ?
なんだか、箱にカメラが付いた形ですね。
カメラは3眼で、iPhoneのような、巨神兵のような・・・(笑)

実際の医療AIは、医療画像と組み合わせが多い様です。
代表的な例ですと、内視鏡画像をAI併用で診断補助や
脳外科や整形、耳鼻科、心外、など、ナビゲーションシステムに組み込む形で運用されています。
ですので、ドラマでは、そんなAIが出てくると勝手にイメージしていましたが・・・

話中の説明では・・・
カルテを読み込ませると、一瞬で世界中の医療データベースから
最適な医療プランを分析することが出来ます。
また、オペでも、画像の解析を通して、我々を先導してくれる、
医者の司令塔、と。

そうなると、若手Drでも最適な手術が出来るんでしょう!

医療データベースは、治療方法等の海外論文を読み込ませ、
複合的な治療法の提案が出来るという事でしょうか。
そして、エルカノには、ダイレクトアナストモーシスはでできません。と。
シーズン2の1話で、論文取り下げのエピソードも入っていたので、そうでしょうね。

次に、世良先生が天城先生に呼び出された、スリジエハートセンター予定地!
やっぱり銚子市です。(笑)都内から車で2時間超!

やっと、公開手術!
今回もコンサートホールの舞台上!ドラマとは言え、各種配管どうしてるんでしょうか。
エルカノのボタンを押すと、手術スタート!
AIの指示通りに進みますが、エルカノの音声は「三石琴乃さん!?」
もう少しミサトさんぽくしてくれたらなー。

手術映像をリアルタイム解析!
フロー確認やバイタル確認も?これがあると、麻酔科Drもいらなくなるんじゃ・・・

それが医療の未来なんですね。って、VF(心室細動)??
新薬に副作用。
世良先生の手術!!頑張って!!

「AIに従っているだけじゃダメなんです、医者が目の前の患者に向き合わないと」
その通りです。。。

便利になる一方で、失ってはいけない事もあり、本質が重要で、
あくまでAIは補助の位置という事ですね。

って、手術の続きは?今回はここまで!?
それでは次回の追いかけもお楽しみに!!

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