今期の医療ドラマを後追い!その2@情報屋

皆様、本ブログをご覧いただきありがとうございます。
2step早川です。

今回もアンメットを医療機器営業目線で見ていきたいと思います!

1回飛ばし、第三話をチェック!

津幡師長(吉瀬美智子さん)と大迫教授(井浦新さん)の10年前の手術シーンをピックアップ!
しっかり、10年前の手術室が再現されている!!
無影灯もLEDではなく、電球ですし、モニターもブラウン管仕様!
そして、ドレーゲルのアナログな麻酔器!
今となっては、LEDや液晶は、どちらも当たり前で、医療現場でもすっかり慣れた光景でしたが、
比較すると、改めて時代が進んだなと感じます!

LEDや液晶が医療機器に応用され始めた当初、電球やブラウン管で慣れている医療従事者が多く、従来の方が見やすいと酷評されていた時もありました。 

確かに当時製品を売る側としても、液晶の初期は画像が荒く、エコー画像や内視鏡画像は成熟していたブラウン管の方が見やすい様に感じてました(笑)

脳の酸素飽和度センサーはINVOS コヴィディエンでしたね!
そのセンサーが読み取る数値アラート、それを見過ごしてしまったことで、過去の医療ミスのきっかけになったんですね。。。

https://www.medtronic.com/content/dam/covidien/library/jp/ja/clinicaleducation/rms/cerebralsomaticoximetry/nirs-monitoring-cvor-01.pdf

今の手術室シーンに戻ると、医療機器が洗練されてますねー(笑)
電気メスはコヴィディエンのFTでしょうか?

https://www.medtronic.com/covidien/ja-jp/products/electrosurgical-hardware/valleylab-ft10-energy-platform.html

それにしても、10年前の機器、備え付けの無影灯も再現するドラマのリアリティーの追及は凄いですね。
次回はどんな機器が登場するか楽しみです!

医療機器に注目しがちですが、内容もしっかり確認しております(笑)

それにしてもエンドロールの医療協力、お金出してる順での掲載なんでしょうか。
気になるところですので、ご存じの方いらっしゃいましたら、教えてください!

それでは、また来週!!

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