年末年始のご挨拶

平素より医療特専隊の活動に格別のご支援を賜り、誠にありがとうございます。
本年も残すところわずかとなりました。皆さまのご厚情に支えられ、心より御礼申し上げます。

医療特専隊は、人材紹介を中核に据えながら、単に「採用を決める」だけに留まらず、医療業界に関わる企業・現場・人がより良い方向へ進むための支援へと、役割を広げていく決意を固めた一年となりました。日々のご相談やご期待の声が、その一歩一歩の原動力です。改めて、深く感謝申し上げます。


2025年のトピックス

本年は、人材紹介を基盤としながらも、業界の発展に貢献するための取り組みを新たに開始いたしました。
同時に、これまでの「商店」的な動きから、仕組み・役割・運用を整える“組織化”へ一歩進んだ一年でもありました。

  • 人材紹介を軸に、業界貢献に向けた活動を開始
    これまで培ってきた採用支援の知見を活かし、企業と個人の最適なマッチングはもちろん、その先にある“業界の未来”に繋がる動きにも着手しました。
  • 商店から組織化へ、一段階アップデート
    少数精鋭で走り続けるだけではなく、提供価値の再定義、業務の標準化、コミュニケーション設計など、継続的に強い組織であるための土台づくりを進めました。
  • 決算期の変更
    経営の意思決定と事業運営をより健全に進めるため、決算期を変更し、運用体制も見直しました。数字の見え方が変わることで、より適切な投資判断と改善ができる状態を目指しています。
  • 複数の新サービス準備がスタート
    既存の枠に収まらないニーズに応えるべく、複数の新サービスの準備が動き出しました。皆さまにとって“使える支援”として形にすることを大切に、設計を進めています。
  • 新メンバーの加入
    新たな仲間を迎え、チームの厚みが増しました。価値提供の質と量を高めながら、より多くのご期待に応えられる体制づくりを進めています。
  • YouTube『医療転職情報局』の発信をスタート(/強化)
    医療業界でキャリアに悩む方、採用に課題を抱える企業の方へ向けて、情報の非対称性を少しでも減らしたいという思いから、YouTubeチャンネル 『医療転職情報局』 での発信にも力を入れ始めました。
    現場で日々感じる“リアル”を、できるだけわかりやすく、そして誠実に届けることで、業界全体の前進に繋げていきたいと考えています。来年は、より一層コンテンツを充実させてまいります。
  • (個人として)東京青年会議所を卒業
    私、中野個人としては、東京青年会議所を卒業いたしました。活動を通じて学んだ“挑戦の姿勢”や“公共性への視点”は、今後の医療特専隊の在り方にも必ず活かしてまいります。

失敗について

ここには記載がない数多くの失敗がありました。
計画通りにいかなかったこと、判断を誤ったこと、準備不足だったこと、見通しが甘かったこと——振り返れば反省すべき点はいくらでもあります。

しかし、失敗は行動からしか生まれず、失敗からしか成功は生まれないと考えています。
失敗を恐れて足を止めるのではなく、事実を受け止め、改善し、次の一手に変えていく。
その積み重ねこそが、組織を強くし、サービスの価値を磨き、最終的には皆さまへの貢献に繋がると信じています。


来年に向けて

来年も、己を見失わず、実直に取り組んでまいります。
目先の成果だけではなく、長く信頼される支援のあり方を追求しながら、医療業界に関わる皆さまと共に前進していく所存です。引き続き、率直なご意見、ご指導を賜れますと幸いです。

本年のご厚情に重ねて御礼申し上げますとともに、来る年が皆さまにとって健やかで実り多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。

医療特専隊 局長 中野雄介

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