J&J 医療従事者専用の医療情報アプリをリリース@情報屋

皆様、本ブログをご覧いただきありがとうございます。
はじめまして、2step早川です。

簡単に私の経歴ですが、(決して誇れるものではないんですが。。。)
大学から一貫して、医療に携わるキャリアを歩んでおります。
大学では医療経済、
1社目では、医療機器代理店として幅広い製品群を扱っておりました。
2社目では、外資系医療機器メーカーで製品群を絞りに絞って専門性高く営業を行っておりました。
現在では、医療機器メーカー等医療関連企業に向け、人材紹介という立場から、医療業界に携わっております。

早川のブログでは、医療関連で、最近気になった事柄や、ニュースなどを挙げていきたいと思います。
最近気になった内容は、ジョンソン・エンド・ジョンソン にて、
医療従事者専用の医療情報アプリ「J&J メドテック アプリ」をリリースされたというニュースです。

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ニュースページより抜粋

医療機器メーカー、リーディングカンパニーである同社の取り組みは注目ですね。

これまで各事業部エチコン、デピューシンセス、バイオセンス ウェブスター、セレノバスごとに展開されていたアプリ・情報を統合し、一括で閲覧、情報収集が可能になり医療従事者の働き方改革をサポートする。とのことです。

勿論、医療従事者が必要な情報に幅広く、かつ効率よくアクセスし知見を深められる点は魅力です。
診療科を横断して使用される製品群等の情報収集の際に、特に役立ちそうですね。
また、Drによっては、「教授の所には行くのに、講師の俺の所には来ない!」と嘆くDrへのアプローチや、
営業職が使う新しい営業ツールとしても、有効に感じました。

現実問題として、現場営業職だけでは、担当エリアの全Drへはアプローチが出来ないため、
営業職以外の手段から医療従事者へ直接情報を届けることで、企業価値を高める取組にもなりそうです。

一方、このアプリが若手Drに浸透していくと、「営業さん来なくても、アプリで情報収集できるから、大丈夫!」
と言われる未来もあるのでしょうか。

改めて、今後、ITも重要ですが、それらに仕事を奪われないよう、スキルを磨くことも重要だと感じた次第です!

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